よくある疑問。
blockquoteが、他と違う形でレンダリング「されない」ケースって、考える? 考える必要ある?
blockquoteは、地の文とまったく同じにレンダリングされた場合、本文が逆の意味になったり、意味が通らなくなってしまうケースがある。「なにがしかの音声ブラウザ」みたいに、そういうUAがあると仮定してもいいし、具体的に「はてなアンテナ」でもいいのだが。
具体例としては、
<blockquote cite="http://yoursite/">
<blockquote cite="http://mysite/">
<p>日は西から昇るに決まってるだろ。</p>
</blockquote>
<p>頭おかしいんじゃないの?</p>
</blockquote>
<p>誰が地球の話をしているって言ったよ?</p>
(以下本文が続く)
というHTMLが
日は西から昇るに決まってるだろ。 頭おかしいんじゃないの? 誰が地球の話をしているって言ったよ?
とレンダリングされるようなケースを考えている。
半分は引用元の表示と表記の改変に関する議論と同じ議論だと思う。cite属性が引用の要件たりうるか、というものと、レンダリングを考慮すべきか、の2軸で考える。どういう考え方がありうるかを適当に考えて並べてみた。
1. マークアップを行う前のプレーンテキストの時点で、引用であることが明確にされなければならない。レンダリングうんぬんは関係なく、上記の具体例は元の文がまずい。
2. cite属性つきのblockquoteでは引用の要件を満たさない。引用元を別途明記すればわかりにくさは自ずと解消される。
3. cite属性つきのblockquoteで引用の要件は満たしているが、不便を感じるユーザーのことを考えれば地の文と同じにレンダリングされるケースも考え、わかりやすくするべきだ。
4. 1.の理由で元の文に問題があるし、レンダリングを考えていないこともまずい。
5. レンダリングできないUAが悪い。cite属性つきのblockquoteがあるので引用であることは明白。地の文と同じにレンダリングされるなんてレアケースを考えるだけムダだ。
6. なんでもいいんじゃないの。人それぞれだし。
個人的には4.なんだけれど、今回の例に限れば、2文目の頭おかしいんじゃないの?
がたとえば「頭おかしいんじゃないの? 日は東から昇るのは誰だって知っている。」であればかろうじて意味が通じるようになる。つまり、(少なくとも)引用する場所を間違えている(=反論になっていないところを抜き出している)ので、例として不適(強いていえば1.)が正解かな(あれ?)。
ADP: 引用がらみで思ったことに続く。
トラックバックURL: http://adp.daa.jp/cgi/mt2/mt-tb.cgi/705
どうも、ご無沙汰してます。
私も4ですかね。
レンダリングに無理があると思ったら、blockquoteはあきらめて、引用元をはっきりわかるようにし、デザイン重視でコーディングします。私の場合はですけど。
不良コーダーです。笑
SCREAMOさん、ありがとうございます。
本来はblockquoteに限った話ではないんですけれど、著作権法上の引用とのからみがあるのでやっかいですね。もうひとつエントリおこします。