Alternative Design Project

ADP: 悪いUIだと自分で気づくこと

2005年03月22日 01:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

たいそうな名前をつけたけれど、中身はコネタ。

このサイト、使いにくいなあとか、機能はあるのに気づかれないとか、利用者が感じる(潜在的な)不満を、ページの制作者が気づくのは容易ではない。ほとんどの利用者は、使いにくかったら二度と来ないだけだし、この機能があることに気づきませんでした、なんて情報はまず得られない。

ここのページを見てほしいのに、と制作者やクライアントが強く思っていて、ログでチェックしていれば、うまくいってなかったときに問題があると気づくことはある。だが、そうでないところで失敗していることは多々ある。

対処法はいくつかある。

まずは、クライアントにチェックしてもらうことだ。クライアントは本気だし、パソコンの使い方になれてなかったりすると、制作者の意識の低かった部分をいろいろ教えてくれる。うわ、これもスルーかよ、とか。

あと、どれくらい見てほしいか、の優先順位を決め、見てほしいページはメニューエリアだけでなく、メインエリアからしっかりリンクをはることも重要だ。全部のページを見てもらえる、とは思わないほうがいい。

で、コネタ部分。

昨夏に作ったエクセルチャット(IE6用)には「退出」という機能があるのだが、使っている人が少ないようだ、ということに気づいた。ウインドウをそのまま閉じる、というのが、普通の反応なんだろう。いちおう、利用したチャットシステムのおかげで、ウインドウの閉じるボタンで閉じても下のタブに名前が残り続けたりはしないが、こういうのが悪いユーザーインターフェースの典型例なんだろうなあ、と思った次第。

しかし、元の利用目的が「仕事中にチャットしてももにゃもにゃ」だったので、「退出」と大きく書くわけにもいかない。よいUIへの道は険しいなあと、そのくらいの感想で終わりにしておく。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://adp.daa.jp/cgi/mt2/mt-tb.cgi/540

コメント(0)

コメントの内容確認のため、反映されるまで時間がかかる場合があります。e-mailはサイトに掲載されません。

このページの先頭へ