ちょいネタっぽいが、本文のフォントの大きさと色について書いてみる。
ウェブコンテンツJISでも言われているように、フォントサイズをピクセルやポイントで固定するのはよくないとされる。また、文字の色は背景色と十分なコントラストを持つことを要求される。アクセシビリティ的には、背景が白(whiteまたは#ffffff)、文字が黒(blackまたは#000000)であり、フォントサイズが1emなのが一番まともであると思われる(古いブラウザを除く)。
だが、見た目重視なひとが作っているサイトは、文字が小さかったり、コントラストが低めだったりすることが多い。私自身、そういう感覚に慣らされているせいか、フォントサイズがちっこかったりコントラストが低めだったりするほうがきれいに見える。
そこで、見た目とアクセシビリティのバランスを考えたとき、どのあたりで妥協するかが問題になる。
ADPは、screenメディアでは背景色は白、フォントの色を#333322, 本文のフォントサイズを90%にしている。これがちょーオススメというわけではないが、デフォルトより比較的きれいに見える。おれはきれいに見えないぞーという人がいるかもしれないが、それはそれでいいっす。
特に本文のフォントサイズについては、変更の是非に関する議論があると思う。が、ここではその議論については書かず、その他のtipsをいくつか書いておく。
フォントの色は、グレーにするときも#333333みたいな完全な無彩色ではなく、ちょっち色を混ぜるといいらしい。やりすぎはよくなく、ちょっちがいいらしい。
screenメディアで色を変えた場合、printメディアでちゃんと背景を白、文字を黒に戻しておく。とくに、文字を黒(blackまたは#000000)にしておかないと、プリンタによっては文字が網掛けになってはまる。フォントサイズは、10ptなり10.5ptなりに固定するのがいいと個人的には思うが、ウェブコンテンツJIS的には怒られるんだろうなあ、むにゃむにゃ。
screenメディアにおいて、フォントサイズは小さいほうがきれいだといっても、80%はちょっとやりすぎかもしれない。WindowsのIE6で文字のサイズを小、または最小にしたときにかなり読みにくくなる。
tvメディアでは、背景色が白なのはよくないとされている。画面の焼き付きを防ぐためらしい。また、テレビはパソコンのディスプレイと違って近くでみるものではないので、本文のフォントサイズは大きくしないと読みづらい。いっそ、120~150%ぐらいにしてもいいんじゃないかと思う。また、スクロールをまったくしないですむようなデザインにしたい場合は、フォント、フォントサイズはすべて固定にしないと意味がない。これはprojectionメディアでも同様。
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font-size : 90% だったんですね。Opera で最小フォントサイズを 20pt (Osaka) に設定しているので気付きませんでした。
たとえ一枚絵として小さい文字の見栄えは良かろうとも (私はそうとすら感じませんが)、パソコンに張り付きっぱなしの私としては、多くの文章を読むにはやはり大きい文字の方が良いです。
哀さん、ありがとうございます。やはりここはむずかしい(苦笑)。私は、フォントサイズ(特に、Windows IE6, 文字のサイズ「中」のときのフォントサイズ)は「見た目」の一部なので、制作者の好みに依存する、という考えをとっています。もちろん、やりすぎはよくなくて、なにごともバランスが大事ですが。